4月29日、石破総理はフィリピンのマルコス大統領と会談。日本の自衛隊とフィリピン軍が燃料や弾薬などを提供することを可能とする協定「ACSA」の締結に向け、交渉を開始することで一致した。また、軍事的機密情報が共有できる協定「GSOMIA」についても政府間で議論を開始することを確認。一方、中国政府はフィリピンが日米と軍事的な連携を深めることに警戒感を強めている。松原耕二はトランプ政権になって、より複雑になっている気がする。中国が本当に南シナ海を抑えてしまうという懸念がリアルになっているなどと話した。