沖縄はあすのよる遅くにかけて雨に注意。奄美・九州南部北部・四国・中国・近畿・東海は9日から10日にかけて警報級の大雨になってもおかしくない。暴風警報は奄美では9日にかけて、九州・四国・中国地方は10日にかけて暴風警報が出てもおかしくないくらいになるので備えは今のうちにしていただきたい。やっておきたい3つの満タンはお風呂の水、携帯・スマホの充電、車のガソリン。停電したときの熱中症対策は涼しい服装に着替えて風通しをよくする。のどが乾いてこなくてもこまめに水分補給。濡れたタオル等を肌に当ててうちわであおぐ。水をペットボトルに入れて凍らせておくと飲むことも体を冷やすことも可能。日本海側ではフェーン現象が発生していてこの時間新潟県・新津で39℃、福井県で38.4℃まであがっている。最低気温も高い状態が続くので熱中症対策を。24時間内に台風7号になる可能性がある熱帯低気圧は西寄りに進んだあと北上する。予想のブレガかなりあるが関東方面に向かってもおかしくない。西側にずれて東海地方にいってもおかしくないし海の上を渡っていくかも知れない。台風6号は九州だけでなく近畿・東海地方も雨、東京も不安定な天気。内陸部では台風周辺の湿った空気が流れ込み局地的に激しい雨が降る恐れもあるので空模様の変化に注意、などと伝えた。