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「フジサンケイグループ」 のテレビ露出情報

平成期の渡辺氏には政治記者、新聞経営者の他に読売巨人軍のオーナーとしての顔を持っていた。平姓8年にオーナーになると絶大な影響力を持つようになる。巨人について読売新聞にとっても大きな存在だと話す。球団経営者の顔をよく知るのが巨人の代表を勤めていた山室寛之氏は野球協約の勉強をするなどその仕事っぷりに驚いたという。この野球協約の知識を発揮したのが2001年横浜ベイスターズの株が譲渡される際、一度はニッポン放送に決まるがその親会社はヤクルトのオーナーであるフジサンケイグループで両方を支配することになるのではないかと渡辺氏が主張し、白紙撤回されたという。
球団オーナーとしての渡辺氏を注目を集めたのが球界再編問題の時で1リーグ制の流れが加速していき、渡辺氏は1リーグにした方が良いと話す。渡辺氏は巨人・阪神は儲かる球団でみんな当たるようになれば球界全体でもうかるようになると考えていた。一方で選手会は1リーグ制に激しく反対しており、渡辺氏は記者陣に「無礼なことを言うな。分をわきまえなきゃいかんよ」など発言し、様々なメディアが報じて1リーグ制への流れは失速した。発言について当時を振り返り渡辺氏は腹は立ったが、野球に対する関心が高まり巨人の収入は減らないと話す。またあの時記者が「選手がオーナーと会って談判してやっつけると言ってますよ」と言ってきてそれに対しての返答し利用されたなど話した。引っ掛けのような質問するなどこれもまたマスメディアの一面と同意した。山室氏は当時既に球団代表から退いていたがこの発言から渡辺氏を案じていて「たかが選手」のところだけが切り取られて気の毒だと思ったやただもう少し野球という深みを把握していればあの発言は出なかったと思うなど話した。
御厨氏は経営者の視点とファンの感情との乖離が今回の騒動が背景にあったと分析する。渡辺氏は騒動を振り返りあれだけ反対で潰されてやられるとね面倒くさくなる、もう勝手にしやがれと手引きしちゃったねと話した。一方ででこでもぶつかるようにした方がプラスだなという気は今もしていると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月9日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
フジMH株を5.12%保有しているレオス・キャピタルワークス社長は「村上さんが出てきて事態がより複雑化した」と話した。6月に株主総会の開催が予定されていて委任状争奪戦になる可能性もある。2005年ライブドアが当時フジテレビの親会社だったニッポン放送株を買い付けた。2004年11月ライブドア幹部らからインサイダー情報を入手した村上世彰氏はニッポン放送株を売買し[…続きを読む]

2025年3月31日放送 16:55 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
フジテレビが第三者委員会の報告を竹内朗委員長より説明する。調査報告書の要約版をもとに説明。第一章は1月23日に設置された時点で日本弁護士連合会のガイドラインに準拠した、独立性の高い調査を進めてきた。被害者の保護も考慮して進めていた。弁護士の助力のもと、ビジネスと人権、国連の指導原則という観点からこの件を検討した。公認心理士からヒアリング方法、調査報告書の書き[…続きを読む]

2025年3月30日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ
真相報道バンキシャ!(ニュース)
経営陣の刷新を発表したフジテレビ。入手したのはフジサンケイグループのニュースレター、ことしの新年号。グループの活動などを紹介する社報。表紙はフジテレビで40年以上、取締役を務め、大きな影響力を持つとされる日枝久氏。中には、腕組みをして話す日枝氏と港前社長の写真も。1月7日に開かれた新年交歓会で撮影されたという。中居正広氏と女性とのトラブルへの対応を巡って批判[…続きを読む]

2025年3月28日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
きのう取締役会のあと取材に応じた金光社長と清水社長。フジテレビ、フジ・メディアHDで取締役相談役を、フジサンケイグループで代表を務めていた日枝氏がその全てから退任することを発表。日枝氏は骨折で入院中のため取締役会を欠席していた。金光社長によると、日枝氏は早い段階から刷新には賛成していたという。日枝氏は1961年に入社し、どんどんと昇進し2001年には会長に就[…続きを読む]

2025年3月28日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
40年以上取締役を務めてきた日枝久氏は、フジテレビとフジ・メディア・HDの取締役相談役を退任し、フジサンケイグループの代表も辞任する。関係者によると、取締役会では日枝氏の退任について議論などはなく、淡々と議事が進んだという。また、両社は取締役の数を大幅に削減し、女性取締役の増加や平均年齢の引き下げも行った。親会社の金光修社長は会見で、“退任後も日枝氏の影響力[…続きを読む]

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