松ぼっくりのクリスマスツリー制作の大まかな工程は(1)葉の貼り付け、(2)着色、(3)飾り付けの3つ。松ぼっくりの中にフェイクグリーンの葉を貼り付けて、葉に色をつけて飾り付ければ完成する。【材料】松ぼっくり、フェイクグリーンの葉、リボン、ビーズ、シール。【道具】接着剤、アクリル絵の具(白)、パレット、筆、ハサミ、ピンセット、竹串、歯ブラシ立て。(1)では葉の茎に接着剤を付けて、松ぼっくりの中心にある柱部分にあたるように奥まで差し込むと落ちにくくなるそう。あとで透明になるのでボンドはたっぷりつけるといい。葉を入れる場所によって印象が変わり、全体に葉をつけるとボリュームが出て本物のツリーのようなシルエットになる。下の方の葉を付けずに松ぼっくりを見せると少し軽めのシュッとしたイメージになる。葉は重ねずに貼り付けるのがポイント。(2)ではアクリル絵の具と筆を使って雪を降らせるように葉に色を塗る。葉の先をちょんちょんと軽く筆は触れる程度に塗るのがポイント。(3)のポイントは最初にメインの飾りを1つ決めて接着剤で貼り付けること。後からバランスを見て小さい飾りを飾りつけるといいが、小物を散らしてもかわいいという。細かいパーツはピンセットや竹串で葉に載せるように貼り付ける。設楽さんは「楽しい。もっとやっていたい」などと言った。