きのう、パリ五輪で活躍した日本代表がフジテレビに大集結。生放送のスペシャル番組に出演しパリ五輪の秘話を語った。バドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得した「ワタガシペア」。銅メダル獲得後も、互いに感謝の言葉を述べるなど絆の深さも注目されていた。そんななか、きのう生出演していた番組で渡辺選手がまさかの結婚発表を行った。渡辺選手と13年間ペアを組んできた東野選手も知らなかったという。番組放送後、渡辺選手は自らのSNSを更新し改めて結婚を報告した。スケートボードの男子ストリートで2大会連続金メダルに輝いた堀米雄斗選手。実は決勝前の練習で堀米選手は切り札となる大技を何度も失敗、さらに本番でも3回連続で失敗した。4本目の演技が終わった時点で、順位は7位と絶体絶命だった。チャンスはあと1回、イヤホンを付け普段は音楽を聴きながら演技をしていたが、この日はあえて無音で臨んだという。その結果大技を成功させ、大逆転の金メダルを獲得した。フェンシング女子・フルーレ団体で、銅メダルを獲得した宮脇花綸選手は「メダリストはビジネスで帰ってこられる噂があったが、今回4団体16人とメダリストが量産しすぎてエコノミーだった。」というエピソードを語った。競技によっては、特権なき飛行機移動となった日本代表メンバー。きのう午後相次いで相次いで帰国した。日の丸がデザインされたニット帽で帰国したのは、パリ五輪新競技のブレイキン金メダリスト湯浅亜実選手。代表選手の帰国は成田空港でも。レスリング史上過去最多、金メダル8個、銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した日本代表。金メダルの鏡優翔選手と文田健一郎選手が花束を受け取り笑顔を見せた。同じくきのうパリから帰国し、会見を開いたのは卓球の日本代表。