川西さんは鉄道が大好きで大学で建築を学んだあとフランス国鉄に勤務。そこで携わったのがフランスが誇る超特急TGVの開発。そのデザインに大きな影響をうけた。川西さんがこだわったのは車体の色。神社などに使用される、光に映える銀朱色を採用。雪月花の顔の真ん中は紫色になっている。川西さんは色気をもつようにとクリスチャン・ルブタンのような色合いにしたという。フランスの高級ハイヒールで歩くとちらりと見えるソールの差し色を効果的に使っている。雪月花の差し色は顔の正面に。紫色が銀朱色を引き立てて、走る雪月花にそこはかとない色気を生み出している。
