2026年1月31日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京

新美の巨人たち
【絶景!新潟の雪原を走るアートなローカル列車「雪月花」】

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(オープニング)
今回は…

今回は新潟の雪原を走るアートなローカル列車「雪月花」を特集。

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えちごトキめき鉄道ブルネル賞雪月花
オープニング

オープニング映像。

新美の巨人たち
新潟の観光列車×本仮屋ユイカ

新潟県・糸魚川市にやってきた本仮屋ユイカ。今日の作品はえちごトキめきリゾート雪月花。

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川西康之糸魚川市(新潟)糸魚川駅雪月花
新潟の観光列車「雪月花」雄大な景色とひとつになれる

観光列車の雪月花は新潟の第3セクターえちごトキめき鉄道が2016年に運航を開始した2量編成のディーゼル車。中は大きな窓で空まで見える。トキめき鉄道は市振から妙高高原までの路線で、今回本仮屋は糸魚川駅から乗車し、妙高高原に向かう3時間半の旅。先頭の展望ハイデッキは、まるで高級レストランの個室のような予約制の特別席。

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えちごトキめき鉄道妙高高原駅市振駅糸魚川駅雪月花
新潟の観光列車「雪月花」 絶景を走る高級レストラン?

本仮屋ユイカが観光列車の雪月花を乗車。有間川駅と谷浜駅の間は最初のビューポイント。直江津まで日本海を眼の前にして走る。車体の赤と海の青のコントラストが鮮やか。また車内ではウェルカムドリンクが提供される。トンネルに入ると照明がつく。直江津まではトンネルが続き、そのたびに明るいところでは日光にあわせ、白っぽく。暗くなると温かみのある色に変化する。冬の今なら雪原の中を。春になれば桜並木に沿って。

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えちごトキめき鉄道有間川駅直江津駅谷浜駅雪月花
新潟の観光列車「雪月花」 デザインのヒントは…意外なモノ

雪月花をデザインしたのは東京・新宿に事務所を構えるデザイン会社nイチバンセン 一級建築士事務所。そのリーダーが川西康之さん。これまでに様々な鉄道車両をデザインしてきた。遊覧船なども手掛け、雪月花は川西さんが手掛けた初めての鉄道車両。二つの意外なコンセプトがあるという。それはハイヒールと茶室。

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イチバンセン ICHIBANSEN/nextstations富士急行新宿区(東京)東日本旅客鉄道神奈川県箱根芦ノ湖箱根遊船 大茶会銀河雪月花
「雪月花」 デザインのヒント 大人気のハイヒール

川西さんは鉄道が大好きで大学で建築を学んだあとフランス国鉄に勤務。そこで携わったのがフランスが誇る超特急TGVの開発。そのデザインに大きな影響をうけた。川西さんがこだわったのは車体の色。神社などに使用される、光に映える銀朱色を採用。雪月花の顔の真ん中は紫色になっている。川西さんは色気をもつようにとクリスチャン・ルブタンのような色合いにしたという。フランスの高級ハイヒールで歩くとちらりと見えるソールの差し色を効果的に使っている。雪月花の差し色は顔の正面に。紫色が銀朱色を引き立てて、走る雪月花にそこはかとない色気を生み出している。

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TGVクリスチャン・ルブタンフランス国鉄雪月花
新潟の観光列車「雪月花」 ゴージャス×コンパクト

雪月花の車内はたった2両の各車に様々なレイアウトの椅子とテーブルがある。お酒やソフトドリンクが提供されるバーラウンジもある。反対の車両にもハイデッキがあり、誰でも利用ができる。コンパクトながら旅を楽しむための心づくし。

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雪月花
「雪月花」誕生の背景 心づくしの茶室のように

えちごトキめき鉄道の初代社長の嶋津さんは川西さんにデザインを依頼したという。そんな依頼に川西さんがひらめいたのは茶室。茶室は主人が客人を心尽くしでもてなす空間。考え抜かれた茶道具で、掛け軸、花、一つ一つに深い意味を込めて一服の茶が供される。雪月花でもあらゆるものが物語を持っている。新潟産の木材を使用し、上越の匂いまで感じてもらえるように。金属製品は燕市・三条市で製造。妙高の気高い山々や、日本海の荒波をイメージしている。バーラウンジの桜のレリーフは高田の夜桜。110年咲き誇る美しさを表現している。床は安田瓦という強い瓦を使用している。その新潟伝統の安田瓦は厳しい風雪に耐える構造で、川西さんは新潟にしかない車を作りたいと選んだという。雪月花は旅をしながら新潟の大地を肌で感じてほしいという願いが隅々まで詰まった列車。その列車も新潟のメーカーが作った。カーブで車体がよじれた時に窓ガラスが割れないように。柱と梁はギリギリまで細くして日本の鉄道では最大級の窓をもつ車両が完成した。

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新潟の観光列車「雪月花」 最大の絶景ポイントへ

雪月花は直江津から妙高高原へ。本仮屋がランチに食べていたのは上越の海の幸と山の幸をふんだんに使ったお弁当。ウナギは阿賀野市の特産品で本仮屋は美味しいと答えた。すると電車が減速。妙高高原駅手前の鉄橋で徐行運転したが、そこは最高の雪月花の絶景ポイント。

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新潟の観光列車「雪月花」 視点を変えるデザインの技

本仮屋は雪月花の乗って旅の終盤の妙高高原へ。白田切川鉄橋で徐行運転が行われたが、その妙高高原の紅葉を背景に蛇行して流れる川をゆっくりと渡る。川西さんは季節を変えてまた乗ってみたいと思えるようなものにしなければいけないと答え、乗車の3時間で新しい視点の提供が必要だと感じたという。雪月花はオール予約制で定員は37名。一号車はラウンジ・シート。2号車はレストラン・シート。椅子をわずか3度ほど窓側にひねっている。それで景色の入り方が変わってくるという。会話しながら自然と景色に目が向く絶妙な角度。展望ハイデッキは床の高さを60センチあげたことでみたことない車窓の景色に。

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観光列車がアートに! 対話が生まれるデザイン

川西さんは高校生の頃から電車の車両デザインのトップ水戸岡鋭治さんに憧れているという。水戸岡さんは車両デザインで大事なことにお客同士のコミュニケーションが始まる電車、外とのコミュニケーションが始まるような電車がいいと答えた。

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885系ソニックななつ星
新潟の観光列車「雪月花」 新たな出会いを生む車両

雪月花は妙高高原駅に到着し、ここから上越妙高駅に乗り換える。雪月花は停車すると駅の外に出られるという。車両で振る舞われるデザートは ローマ教皇も召し上がったとされるティラミス。そして終点の上越妙高駅に到着。

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鉄道を中心に美しい街を作る

上越妙高駅のそばに川西さんが設計した建物がある。駅と街をつなぐタクシーの待合ラウンジだという。川西さんはこうした交流の場を鉄道を中心に理想の街を描いている。

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(エンディング)
次回予告

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