パリ五輪開幕まであと4日。パリ五輪選手団の出発セレモニーに陸上と柔道の選手らが参加。柔道女子48キロ級・角田夏実は「良いプレッシャーだと思って500個目のメダルを取れれば」と話した。陸上男子200m・飯塚翔太は「目標は自己ベスト。とにかく出し切りたい」と話した。パリ五輪は26日に開幕。2日目には角田が出場する柔道男女軽量級が行われる。現地フランスの最新情報。ボクシング・岡澤セオンが28日から始まる決戦へ向け調整を行った。パリへ旅立つ前に遠征のマストアイテムを聞くと「バリカン持っていきます。決勝が8月9日なので絶対に伸びるので」と話した。改めて持ってきたか聞くと「忘れた。持ってきてもらおう」と話した。スケートボードのストリート代表も練習を公開。この日は時差調整ということもあり、軽めの内容だったが、現地に入ったばかりの堀米雄斗が急きょ練習に参戦。女子選手たちは東京五輪金メダリストの滑りを食い入るように見つめていた。堀米は「ベストの滑りをして悔いのないように滑ることができれば結果もついてくる」と話した。