初日の13日、EUのカラス上級代表やウォルツ国連大使などが登壇した。このうち、ドイツのメルツ首相は権利とルールに基づく国際秩序はもはや存在しないと厳しい見方を示した。その上でヨーロッパと意見や立場の隔たりも目立つアメリカに対して信頼関係を取り戻そうと呼びかけた。一方、ヨーロッパの防衛力を強化する必要があるとして、フランスのマクロン大統領とヨーロッパにおける核兵器による抑止力について協議を開始したことを明らかにした他、カナダ、日本、インドといったパートナーとも協力する姿勢を示した。14日にはウクライナのゼレンスキー大統領やアメリカのルビオ国務長官などが登壇する予定で、ウクライナ情勢やグリーンランドをめぐる発言が焦点となる。
