スタジオではZEROCOで保存した1年2カ月前の梨を試食。開発のきっかけはフードロス問題で、ヒントになったのは雪下野菜という豪雪地帯での伝統的な保存方法だという。長期保存が可能になると大量に収穫できた時期に保存して、不作時にも新鮮な状態で出荷できる。これにより価格の安定や農家などの生産者の収入も安定するという。来年には全国の数十か所に大型設備を展開予定で、ZEROCOを小さくしてスーパーや一般家庭に設置できるようにすることが最終目標だという。
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