今年開催される若返り世界大会が注目されている。各国の大学や製薬企業など世界の400チーム以上が参加表明しており、50～80歳の男女に1年以内の「治療」を施し、筋力・認知機能・免疫機能の3つを同時に最低10年若返らせることを競うという。将来的には人の寿命は200歳まで生きられる可能性が予想されているという。若返り研究の分野で今ホットな話題が血液交換。マウスを使った研究では若いマウスの血液エクソソームが長寿に関する遺伝子を活性化させていることが分かったという。