米国半導体大手・エヌビディア5−7月期の決算は売上高が1年前から2倍以上となった。次世代半導体の量産について第4四半期に開始すると明らかにした。5−7月期決算(前年比)は売上高300億4000万ドル(2.2倍)、純利益165億9900万ドル(2.7倍)、1株利益(調整後)68セント(予想上回る)。主力のデータセンター向け半導体の売上高は前年比2.5倍。エヌビディアは500億ドルの自社株買いの方針も明らかにしている。次世代半導体ブラックウェルの量産については11月−25年1月期に開始し数十億ドル規模の売り上げを見込む。