ロバート・ゼーリック氏は2000年代にアメリカのブッシュ政権で通商代表と国務副長官を歴任。当時ゼーリック氏は中国を大国として扱うかわりに責任あるステークホルダーとし国際社会で責任を果たすよう求めていた。台湾では来年1月に総統線選挙の投票日があり、民進党と国民党が僅差で争っている。その中国は今、経済が不安要素になっていると協調。ビジネスの面ではどう向き合っていけばいいか、ゼーリック氏は日本企業の強みが活かせると指摘する。