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「ブラントハタネズミ」 のテレビ露出情報

モンゴルの雪原に暮らすぽっちゃりまんまるのマヌルネコは手足を伸ばしてぐでーとしていた。ワシやキツネなどの天敵から身を守るためにこの姿勢をしている。ネコの耳は顔の上にあるのが特徴だが、マヌルネコの耳は顔の横にあり目立たない。マヌルネコは脂肪とモフモフの長い毛のおかげでモンゴルの厳しい冬でも平気だという。冬にはマイナス30℃だったモンゴルの大地は夏には40℃の灼熱の大地へと変貌する。マヌルネコは夏になると脂肪を落としてスリムな体になっていた。マヌルネコは夏に岩場で子育てをする。日差しを避け、天敵から隠れるために岩場を選ぶという。岩場を観察していると子どもたちが出てきてじゃれ合っていた。
大地が緑に染まり獲物が増える夏にマヌルネコは狩りをする。マヌルネコがブラントハタネズミを狩る様子を紹介した。ほふく前進のように慎重に近づき、一気に仕留めた。しっぽを振りながら狩りをする様子も見られた。ネズミは見慣れないものを見ると安全かどうか確認するために凝視する性質があり、マヌルネコは性質を利用してしっぽを揺らしながら近づいて仕留めるという。マヌルネコは夏場に獲物を食べて脂肪を蓄え、厳しい冬に備える。
7月下旬になり生後3か月になったマヌルネコの子どもたちは親離れし、自分で獲物となるネズミを狩っていた。

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