東京・下北沢駅すぐ側に出来たお店の入口には大きな扉。恐る恐る中に入ってみると、真っ赤な部屋の中に2台のベッド、そこに横たわる人の姿。言葉で聞いてもよく分からないが、百聞は一見にしかず、早速体験してみる。実はここ「無目的室 Morph inn Shimokitazawa」は無になる時間を提供するお店。置かれていたのはベッドではなくロボット。中にはゴム製の人工筋肉が入っており、ゾウの呼吸やフラミンゴの羽ばたきなど、自然界で起きる動きを感じることができるそうだ。
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