ゲストのイモトアヤコが草木をくるんで染める！コンタクトダイに挑戦する。教えてくれるのはテキスタイル作家の佐藤千香子さん。佐藤さんはブルガリアでイースターエッグの染めにも挑戦。フィンランドでは木の根っこに巻く技法も学んだ。今回はユーカリ・ポポラスを使って染めに挑戦する。コンタクトダイは葉や花などを布でくるんで密着させた状態で蒸す技法。
使用するのは絹100％のシルクオーガンジー。水に漬けて、布に付着したのりをとり、水気を切る。80度のお湯に布を入れ、ふたをして1時間置く。鍋の中でまんべんあく振り洗いをして、両手で押すようにして水気を切る。酒石酸水素カリウムを耐熱容器に入れ、少量の熱湯を加える。よく混ぜて溶かし、水が入った鍋に加えよく混ぜる。生みょうばんを熱湯で溶かし、鍋に加えてよく混ぜる。布を広げながら入れ、30分かけて80度まで温める。80度以下を保ちながら煮て冷ます。水気を切り、脱水する。
布を縦半分におり、ユーカリの枝を切って並べる。太い枝は縦に割る。はしに余白を余り作らないように配置する。イモトはダリア、ヒューケラも巻いた。竹ひごを巻く。巻きやすいように重しを置く。巻いたものはクシャクシャにしたオーブン用紙に巻き、靴紐などで固く結ぶ。耐熱容器に入れて、中火で蒸す。
佐藤さんの作品を振り返った。「樹気」は木立の中をイメージ。「Breath of Air」は空気が作品の中に入り込むように作られている。「In the Air」は森の空気感を表現。
30分蒸したら上下を変えて30分蒸す。蒸し上がったら冷めるまで待つと色が定着する。イモトは「思った以上に良い出来な気がする。身にまとうとヒカリが入ってきたり、透け感が出て、気分が北欧にいるような気分」とコメント。
使用するのは絹100％のシルクオーガンジー。水に漬けて、布に付着したのりをとり、水気を切る。80度のお湯に布を入れ、ふたをして1時間置く。鍋の中でまんべんあく振り洗いをして、両手で押すようにして水気を切る。酒石酸水素カリウムを耐熱容器に入れ、少量の熱湯を加える。よく混ぜて溶かし、水が入った鍋に加えよく混ぜる。生みょうばんを熱湯で溶かし、鍋に加えてよく混ぜる。布を広げながら入れ、30分かけて80度まで温める。80度以下を保ちながら煮て冷ます。水気を切り、脱水する。
布を縦半分におり、ユーカリの枝を切って並べる。太い枝は縦に割る。はしに余白を余り作らないように配置する。イモトはダリア、ヒューケラも巻いた。竹ひごを巻く。巻きやすいように重しを置く。巻いたものはクシャクシャにしたオーブン用紙に巻き、靴紐などで固く結ぶ。耐熱容器に入れて、中火で蒸す。
佐藤さんの作品を振り返った。「樹気」は木立の中をイメージ。「Breath of Air」は空気が作品の中に入り込むように作られている。「In the Air」は森の空気感を表現。
30分蒸したら上下を変えて30分蒸す。蒸し上がったら冷めるまで待つと色が定着する。イモトは「思った以上に良い出来な気がする。身にまとうとヒカリが入ってきたり、透け感が出て、気分が北欧にいるような気分」とコメント。