TACOトレードとは「トランプ氏はいつも尻込みする」の略語で、関税政策で市場がろうばいし株価が急落した時に買い向かう「逆張り」の投資手法。ブルームバーグはおととし11月の大統領選以降、トランプ氏の関税政策49件を検証した。その結果、トランプ氏の脅しが完全に実行されたのは20.4%にとどまった。一部のみ実行は8.2%だった。一方、「完全に撤回」と「まだ課されていない」を合わせると約43%にのぼった。トランプ氏の朝令暮改ぶりは去年の年末からより目立つようになっていて、ブルームバーグはアメリカ国内での政権支持率低下が影響していると分析している。
