「ブルーモーメント」から舘ひろしさんが登場。舘ひろしのプロフィールを紹介。1975年、ロックバンド「クールズ」でデビュー。1976年、映画「暴力教室」で俳優デビュー。1982年、刑事ドラマ「西部警察」に出演。1984年、自ら作曲「泣かないで」で紅白歌合戦に初出場。1986年、「あぶない刑事」で大ブレイク!2018年、映画「終わった人」でモントリオール世界映画祭・最優秀男優賞受賞。高倉健さん以来の快挙となった。舘ひろしは西部警察伝説の爆破シーン、アクションシーンについて語った。舘ひろしは西部警察で共演した渡哲也さんに憧れ、石原プロに仲間入り。当時社長の石原裕次郎さんとの初対面で舘ひろしは「今はそういう時代じゃないですよ」と言い放った。西部警察の撮影時、石原裕次郎、渡哲也用のディレクターズチェアーの隣に、自分自身のディレクターズチェアーを置いた。イスに気づいた石原裕次郎から指摘された時、「今はそういう時代じゃないですよ」と言い返してしまった。石原裕次郎は怒ることなく、「そうか」と笑って対応。石原プロの豪快伝説を紹介。旅館の大広間に焼肉店を呼んだ。渡哲也からカニでも食べに行こうと言われ、羽田から蘆原温泉へ向かい、5日間滞在。途中、舘ひろしが肉が食べたいと伝えたところ、渡哲也が滞在する温泉旅館に焼肉屋を呼んだ。西部警察のロケ現場から帰った後、舘ひろし、渡さん、石原さんは旅館から出ず、福岡では1晩どこかのクラブに行ったという。