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「北海ブレント原油先物」 のテレビ露出情報

原油のヨーロッパの指標が2022年2月に始まったウクライナ戦争前の水準に戻った。世界的な景気減速で供給過剰になるとの見方から下落基調になっている。ヨーロッパ指標の北海ブレント原油先物は10日、一時前日比4%安い1バレル68ドル68セントまで下落し2021年12月以来の安値をつけた。米国指標であるWTI先物は10日、一時前日比5%安の1バレル65ドル27セントまで下げ、こちらもウクライナ戦争前の水準に近づいている。貿易赤字の拡大と1ドル150円を超える円安進行を生んだ悪循環にも歯止めがかかる可能性がある。日本経済全体にとってプラスとなりガソリン価格を抑える政府の補助金政策の出口もようやく見えてきそう。(日経電子版)

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