GMOあおぞらネット銀行など3社はブロックチェーンの最新技術を活用して顧客の銀行預金を裏付けにデジタル資産「DCJPY」を発行した。この資産は、企業が「CO2の排出を削減した」というデジタル空間上の証明書を購入する際などの支払いに使用されることを見込んでおり、おととい初めての取り引きが成立したという。3社はブロックチェーン技術を使ったデジタル資産で決済すれば、手間やコストが抑えられるとしており、今後用途を拡大させたいとしている。
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