ゲノム編集について広島大学・山本卓教授が解説。ゲノム編集とは、狙った遺伝子を切って生物の性質を意図的に変化させる技術。日本では食べ物の品種改良で活用が進んでいる。堀内浩幸教授は15年かけてアレルギー低減卵を開発し、臨床研究中。技術が進む一方、世間の理解が進まない。ある調査では約6割がゲノム編集食品にマイナスイメージを持つ。ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いを説明。研究の背景には将来の食料不足問題もある。
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