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「PROXIMAR SEAFOOD」 のテレビ露出情報

富士山の麓に近い静岡県・小山町に作られた日本最大級の陸上養殖場ではサーモンが養殖されている。ノルウェーに本社を置くプロキシマーシーフードと丸紅シーフーズがタッグを組み、この秋から陸上養殖アトランティックサーモンの出荷を開始する。この陸上養殖上は環境への負荷を抑えつつ安定的に生産するために設けられた。サーモンの人工種苗を2週間かけてふ化させて稚魚を育てる。富士山の地下水を利用した人工海水はほぼ100%再利用が可能。プロキシマーシーフードの神尾茂治さんは「魚のふんや食べ残しのエサなどを取り除き、バクテリアの力を使って有害なアンモニアなどを分解してキレイにする」などと説明した。水のろ過には高低差や重力を利用し、ポンプはくみ上げの時のみ最小限使用される。魚を育てる水槽のい大きさは深さ5mで直径は18mとなっていて、2から3万匹を育てることが可能。養殖システムは24時間リモートで監視されていて、水温や酸素濃度などがモニタリングされている。約2年で出荷される大きさにまで成長する。出荷が開始されると、首都圏には水揚げ後に最短2時間で生のアトランティックサーモンの配送が可能になる。現在は多くがノルウェーやチリからの空輸になっているが、輸入される場合と比べて二酸化炭素の排出量を年間5万7000トン削減されるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月27日放送 22:00 - 22:54 テレビ東京
ガイアの夜明け角上魚類の2024年末商戦
歴史的円安の影響などで、輸入サーモンの価格が高騰し、角上魚類でもこの2年で4割値上げした。富士山麓、静岡県小山町にあるノルウェー企業・プロキシマーの工場に、角上魚類のバイヤーが訪れた。日本初のアトランティックサーモンの陸上養殖場がある。角上魚類はこのサーモンを購入する初めての企業となった。これまではノルウェーから空輸していたが、国内産に切り替えることで、輸送[…続きを読む]

2024年12月7日放送 8:00 - 9:25 日本テレビ
ウェークアップ(ニュース)
漁獲量が減少するなか、陸上養殖に異業種が注目があがっている。日本での漁獲量は減少傾向にあり安定的に採れていない現状があり、地球温暖化による海面水温の上昇が原因と考えられている。静岡・小山町では広大な敷地内による水槽が置かれており、陸上養殖が行われている。陸上養殖は人工的な環境下で養殖を行うことであり、海などから水を取水し使用した水は外に排水するかけ流し式と浄[…続きを読む]

2024年9月16日放送 12:00 - 13:00 テレビ東京
ミライごはん(ミライごはん)
プロキシマーシーフードはアトランティックサーモンの陸上養殖技術を研究しており、卵から孵化させた稚魚を養殖・出荷している。その生産量は国内需要の8%に及び、漁獲量の減少に悩む鮭の需要を支えているのだ。また、日本ハムは植物由来の素材を使用したマグロの刺身や、本来は破棄する部分を使用したフォアグラといった代用食品の開発も進めている。

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