米国で行われたアイスホッケーの試合。パスを出してシュートが決まった瞬間、どんどんとぬいぐるみが宙を舞って投げ込まれている。大量のぬいぐるみがアイスホッケーのコートを埋め尽くしていく。「テディベアトス」といい、1993年に身寄りのない子供たちのために始まったイベント。投げる合図はホームチームの最初のゴールの瞬間。試合中だがお祭り騒ぎ。選手の肩に乗ってもおかまいなし、どんどんと投げ込まれ、観客の頭にも当たっているだが関係ない。なんと10万2343個が投げ込まれて世界新記録。1万人以上のファンから投げ込まれたこのぬいぐるみは、試合後に慈善団体などに寄付された。