笹生珠理さんに話を聞く。手指変形性関節症の有病率は男性8割 女性9割との数字も。変形があっても痛みなどの症状が全くない方もいて、変形性の関節症は年齢に伴い起きるもので女性だと40~50代以降。スマートフォンの使いすぎで関節症までなることは稀。ヘバーデン結節は国内の推定患者数は約300万人ともいわれている。女性に多くなる理由は、女性ホルモンの低下で関節の間の軟骨が滑らかに可動しなくなることから。大豆イソフラボンは変形の予防ではなく炎症をおさえる作用があるので痛みに対する対応とのこと。遺伝的になりやすい人もいる。ヘバーデン結節の予防法が現段階ではない。痛みが出てから変形するわけではなく、痛みが出る前に変形が進むこともあり、日常生活に支障が出ると感じたら受診を。一度曲がると元に戻すことはできないと考えるとよい。また38℃~40℃くらいのお湯に両手を5分ほどつけながらゆっくりグーパーすると痛みが和らぐ。気温が20℃を下回るようになると関節に痛みを感じる人が増えてくる、寒さと関節痛の関係は、寒くなると血管や筋肉が収縮し血流が悪くなり、筋肉が凝り固まり、関節を支えるクッション性が低くなり関節への負担が増える。関節痛の予防で大事なのは寒冷順化。寒さに体を慣らすことで、外に出たり、1日に1~2回窓を開けて冷たい空気で深呼吸する。首・手首・足首をしっかり温めながら外に出るとよいと思うとのこと。
