大谷翔平選手は、たこ焼きを食べたいとインタビューで語った。築地銀だこはドジャスタジアムにも入った。国内だけで500店舗。海外では60店舗。昨年は387億円を記録。本社を訪ねた。たこを買い付けるのが松原圭史さん、荻野哲さん、市村勇治さん、藤田雅士さんの名前があげられた。タコの買付は社長も動向。タコの値段は10年前の2倍。タコの養殖を行う上天草水産研究所の森井俊三さん。技術がないところから作り上げていく。なにを食べているかということから調べている。たこ焼の生地の考案は副社長の荻野哲さん。創業当時はアルバイトだったという。北京ダックの表面がパリッとした食感なのをヒントにしている。焼く職人を教育するレジェンドは教育部の市村勇治さん。市村さんが教えた人が全国に広がり、アルバイトに教育をしていく。実技、座学で合計1日8時間の研修。おいしいたこ焼きを焼く職人を育てる。たこ焼きをひっくり返すことも難しい。海外でもおいしいたこ焼きを作れる特別な鉄板があるという。