スポーツ用品大手の「アシックス」が1969年から稼働してきた国内唯一の工場を看板ブランド「オニツカタイガー」専用工場に改修し今日公開した。売り上げが好調なアシックスは売り上げの8割が海外で占めており、人気を集める日本製商品の生産能力を強化することで更なる成長を狙う。鳥取県境港市にある新たな工場ではこれまでアシックスのスポーツシューズなど様々な製品を生産していたが今回の改修によりオニツカタイガー専用工場として生まれ変わり生産量は2倍になる。アシックスがオニツカタイガーに積極的に投資する背景には好調な海外事業がある。ヨーロッパでは輸送費や人件費がかさむことから、価格が日本と比べて約2倍になる靴もあるがそれでも日本メイドの靴は常に品薄状態だという。アシックスは今後オニツカタイガーの専用工場で職人の育成にも力を入れたい考え。
