フランスのアーティスト・サイープは大地をキャンパスに巨大な絵を描き、それをドローンで撮影している。世界中の至るところにランド・アートを描き一躍有名になった。今回、サイープが挑むのはケニアのサバンナ。サイープの名を世界に知らしめたのが2019年に始めた「Beyond Walls(壁を超えて)」というプロジェクト。国境や民族の壁を超えて手を取り合おう、そんなアートを世界各地に描いた。「Beyond Walls(壁を超えて)」の1作目はエッフェル塔前で、長さ600mの絵を1週間で完成させなければならなかった。サイープは現地で出会った人たちに手を繋いでもらってそれをモデルに絵を描いている。もともとストリートアートをやっていたがもっと人がびっくりすることがやりたくなって地面に絵を描くことを思いついたという。まずは実家の庭で練習。最初の1年はずっと線の練習をしていたという。
