夏休みの自由研究のテーマになるあるイベントが開催されている。横浜・八景島シーパラダイスではレッサーパンダの生態について学べるイベントや、東京湾の生物や環境について学べるイベントが行われた。全国の保護者の半数が自分の小学生時代に比べて宿題の量が少ないと感じているという。1980年代の自由研究は工作教室、90年代はパソコンを使った調べ物などをしていた。イマドキの小学生はタブレットで調べるのが当たり前。調べるだけでなく、リコーダーや鍵盤ハーモニカの練習を撮影して送ったり、読書感想文の下書きを行ったりと活用されている。またChatGPTなどは使っても見抜く機能がある為使えないという。自由研究でパズルゲームを自ら制作する小学生もいる。2020年から小学校の必修科目となっているプログラミングだが、ゲームを作るには少なくとも5000行以上のプログラムを組む必要があるという。またXの投稿でみると、学校の建築図面を3Dプリンターで500分の1スケールで作っているという小学生もいた。今どきの小学生の自由研究で注目を浴びているのがSNSの総フォロワー300万人の工作キッズ。小学1年生のみらんさんの手作りトイレを紹介。便座は段ボール、レバーは紙粘土で作り細部まで再現されているという。
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