女子団体では、上位9チームがパリ五輪出場権が与えられる。跳馬で宮田笙子が着地をしっかり決め、全体7位の高得点をマークすると、平均台で芦川うららが後方伸身宙返り3回捻りを成功させるなどの活躍で、日本は8位でパリ五輪への出場権を獲得。女子団体は東京五輪からメンバーが全員入れ替わったが、パリへの出場権を獲得した。男子団体は、リオ五輪以来世界大会では7年ぶりの金メダル獲得となった。前半の種目でちょっとミスが出てしまったが、跳馬の最終演技者から平行棒・鉄棒と全員が着地を止めていたという。
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