私たちの周りには多くのウイルスがあり、コップ1杯の海水には数百億個のウイルスがいると言われているという。古代エジプトにミイラにも感染症のあとがあり、感染症との闘いは世界中で行われた。14世紀にはペスト、19世紀にはコレラ、20世紀にはスペイン風邪、その後も多くの感染症が起きてきた。2019年には新型コロナウイルス感染症が広がった。スタジオでは代表的なものとして新型コロナウイルス、天然痘ウイルス、エボラウイルスなどが紹介された。
アフリカで流行を繰り返しているエボラ出血熱は致死率が50%で多くの人が亡くなっている。河岡義裕はエボラ流行の最前線で研究を行っていたという。またエボラに感染すると治っても村八分のような扱いをされたりするので、単に医学だけで解決できる問題ではないかと解説した。次は感染について新型コロナウイルスを例に説明された。また新型コロナウイルスとこれまでのパンデミックの違いについて話題になった。河岡義裕はパンデミックの多くは人以外の動物で増えているウイルスが人に入ってくるのが最初だと説明した。人から人へと感染しやすくするためには人口密度が重要で、人口密度が高いところから世界中に広がっていくというのが現代のパンデミックだという。他にもウイルスと生物の定義について解説された。
インフルエンザは人に感染すると病気を起こす。しかしその元になるウイルスは野生の水鳥に感染しても発症しない。ここからは免疫細胞の働きについて特集。免疫細胞は感染が起きている現場で食らいついて丸呑みにする。この免疫は自然免疫と呼ばれている。ただこれだけではウイルスに勝てないこともある。その時に動くのは特定のウイルスに働く獲得免疫だ。獲得免疫は抗体を作ることで体を守ってくれる。
人類とワクチンの歴史は18世紀末まで遡る。イギリス人医師のエドワード・ジェンナーが始まりだという。ジェンナーは天然痘に近い牛痘にかかった人は天然痘にかかりにくいことに注目し、牛痘にかかった人のうみを別の人に摂取させると天然痘を発症しないことを発見した。それから人類は様々なワクチンを開発した。スタジオでは河岡義裕がワクチンの働きについて解説した。
病気から治った後もウイルスが体の中にずっと居続けることがある。その一つが帯状疱疹だ。帯状疱疹は子供の頃にかかった水ぼうそうウイルスが数十年経過して再び活性化するものだという。最新の研究でウイルスは人のゲノムにも深く関わっていることがわかっている。人のゲノムの8%はもともとウイルスのものだったことがわかっている。赤ちゃんの胎盤を形成する遺伝子はウイルス由来だという。河岡義裕は「感染症は今後さらに増える」と語った。
アフリカで流行を繰り返しているエボラ出血熱は致死率が50%で多くの人が亡くなっている。河岡義裕はエボラ流行の最前線で研究を行っていたという。またエボラに感染すると治っても村八分のような扱いをされたりするので、単に医学だけで解決できる問題ではないかと解説した。次は感染について新型コロナウイルスを例に説明された。また新型コロナウイルスとこれまでのパンデミックの違いについて話題になった。河岡義裕はパンデミックの多くは人以外の動物で増えているウイルスが人に入ってくるのが最初だと説明した。人から人へと感染しやすくするためには人口密度が重要で、人口密度が高いところから世界中に広がっていくというのが現代のパンデミックだという。他にもウイルスと生物の定義について解説された。
インフルエンザは人に感染すると病気を起こす。しかしその元になるウイルスは野生の水鳥に感染しても発症しない。ここからは免疫細胞の働きについて特集。免疫細胞は感染が起きている現場で食らいついて丸呑みにする。この免疫は自然免疫と呼ばれている。ただこれだけではウイルスに勝てないこともある。その時に動くのは特定のウイルスに働く獲得免疫だ。獲得免疫は抗体を作ることで体を守ってくれる。
人類とワクチンの歴史は18世紀末まで遡る。イギリス人医師のエドワード・ジェンナーが始まりだという。ジェンナーは天然痘に近い牛痘にかかった人は天然痘にかかりにくいことに注目し、牛痘にかかった人のうみを別の人に摂取させると天然痘を発症しないことを発見した。それから人類は様々なワクチンを開発した。スタジオでは河岡義裕がワクチンの働きについて解説した。
病気から治った後もウイルスが体の中にずっと居続けることがある。その一つが帯状疱疹だ。帯状疱疹は子供の頃にかかった水ぼうそうウイルスが数十年経過して再び活性化するものだという。最新の研究でウイルスは人のゲノムにも深く関わっていることがわかっている。人のゲノムの8%はもともとウイルスのものだったことがわかっている。赤ちゃんの胎盤を形成する遺伝子はウイルス由来だという。河岡義裕は「感染症は今後さらに増える」と語った。
