マティアス・ウォルフ教授を訪ねた。ウォルフ教授は主に細菌に感染するウイルス、バクテリオファージの研究をしている。分子構造解析電子顕微鏡タイタンは30万ボルトの電子ビームを発射してウイルスよりさらに小さい原子と原子のあいだまで観察できる。大腸菌に感染するウイルスをタイタンで撮影したデータで作ったモデルを見せてもらった。抗生物質に耐性を持つ細菌を標的とするウイルスをデザインできれば薬なしでやっつけることができる。認定証を授与した。
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