まるか食品のペヤングソースやきそばが誕生するまでをお笑い芸人らが再現。1963年、群馬県のとある乾麺工場を営んでいたのが、後にペヤングソースやきそばを生み出す丸橋嘉蔵さんら。1960年代のインスタとラーメンブームに乗り、自社初のインスタントラーメンを手がけるも売れず。後に下請けになり、会社が安定。工場を増設した。味の大関というインスタントラーメンを発売するも、安く売っているため利益が出ない状態。ちょうどその時期、カップラーメンブームが到来。数年かけてカップラーメンを完成させた。その商品名を「ペアアンドヤングヌードル」 にしたところ、長くて覚えられないなどと不満が続出。そこで短縮した「ペヤングヌードル」として発売することに。ペヤングヌードルは東北地方を中心に大ヒットした。ヒット商品は誕生するが、まだまだ大手と勝負できない日々が続いたある日、屋台の焼きそばからカップやきそばを思いつく。コンセプトは「息子が食べた屋台の味」。業界初の四角形容器や液体ソースを開発するなどして、1975年3月、ペヤングソースやきそばを爆誕させた。2003年に3代目社長として就任した丸橋嘉一さんはペヤング ソースやきそば超大盛やペヤング激辛やきそば、ペヤングソースやきそば超超超大盛GIGAMAXなどを様々な商品を爆誕させた。セルフで、偽物のペヤングソースやきそばとしてペヨングソースやきそばを発売したが、「味を落としたペヨングを食べれば本家ペヤングに絶対に戻ってくる」という狙いをよそにペヨングソースやきそばがバカ売れしてしまったこともある。