パラオのペリリュー島は太平洋戦争の激戦地の1つで、島には今も遺骨が収集されていない集団埋葬地があり、旧日本軍の兵士約2400人分の遺骨が残っているとされている。愛媛県出身の白方さんと松本さんは現地で遺骨収集の活動をしている。現地に行く約3週間前に作業について話し合った。パラオ政府から許可を得ている活動日数は6日間で、日本から持っていける道具も限られている。終戦から80年、本格的な遺骨収集は5月以降に行われる。遺骨が見つかるとDNA鑑定が行われる。
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