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「ホシガラス」 のテレビ露出情報

北海道中央部にある大雪山系。その東に位置するニペソツ山は標高2013m。北海道では珍しい険しく尖った山頂が特徴。30万年前の火山活動で生まれ、地表に溢れた溶岩が急激に冷えて固まり脆弱な岩に。山頂付近には崩壊した無数の岩が重なり合う広大な斜面。生息しているのはエゾナキウサギ、エゾシマリス、ウラシマツツジ、ガンコウラン、ハイマツなど。
北海道のニペソツ山。火山活動で流れた土砂などは中腹の斜面へと堆積。標高1150m付近には水たまりがある。くぼみに雨水や雪解け水がたまって出来たものと考えられている。栄養が乏しい環境を好む水草が茂る。水場を求めてアオイトトンボ、オオルリボシヤンマなどの生き物が生息。
北海道のニペソツ山。冷え込んだ山頂では高山植物に霜が。岩場では、雪が降るまでの短い季節を生き物たちが慌ただしく過ごす。火山活動がもたらした多様な自然環境の中で、懸命に命をつなげる生き物たちの姿があった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月31日放送 1:51 - 2:51 NHK総合
北アルプス北アルプスの名峰
五色ヶ原・立山の自然の様子の映像。

2024年10月21日放送 9:35 - 9:50 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
長野県と岐阜県にかけて広がる乗鞍岳。溶岩流によって谷が埋められ、なだらかな斜面が広がり林が広がる。9月、林の多くを占めるハイマツに松ぼっくりが熟し、そのうえをホシガラスが飛び回る。ホシガラスはハイマツの松ぼっくりの種を器用に割って食べる。登山道ではライチョウがホシガラスが食べた松ぼっくりをついばむ。飛ぶことが難しいライチョウにとってはホシガラスの食べた松ぼっ[…続きを読む]

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