いま世間を騒がせている「7月5日問題」。きっかけとなったのは2021年に発売され現在106万部を売り上げている漫画「私が見た未来完全版」。有名人の死を予言・的中させるなどしてきた漫画の中に「本当の大災難は2025年7月に」ということばあり話題に。漫画の中の話だが、このデマが観光業界にも影響を及ぼしている。福岡空港では週13便運航していた香港航空が今月は週7便にまで減便。金沢市内のホテルでは去年の同じ時期8割ほど埋まっていた客室が今年は半分以下に減少したという。こうした事態に気象庁も異例のコメントを発表。