長寿番組になるためのコンサル2つ目は「伸びる企画編」。佐久間宣行は「恋愛リアリティショー作ってみたい。性格悪い人だけ集めてやる」と語った。1人のタレントだけを考えることもある。テレビ東京から有吉の番組を作るよう指示された時は有吉がやっている番組を書き出し、ゲームとニュースだけやっていないことがわかった。有吉のニュース番組を提案したら特番になってゴールデンに進出。まだ見ぬ組み合わせを発掘しろとコンサルした。最近は似たような番組ばかりと言われた佐久間は編成の意見が怖いと答え、電話を切ってから文句を言っていたと明かした。ネットニュースになりやすいバトル系のトーク番組が増えているという。TVerの再生回数も重要。昨年1位の番組は約430万回だが、番組トップは23,561回、ワーストは8,364回だった。佐久間はサムネが悪いと指摘した。佐久間が作った番組の視聴率はそれほでも無かったが、別の評価指標を生み出した。ゴッドタンの時はDVD発売日を編成が番組継続を決めるタイミングのちょっと後にして、PRのために番組を続けざるを得ない状況にしたという。番組継続は7月か8月に決まるのでDVDは9月発売にした。黒字化して番組を続けるためにグッズも開発した。グッズ開発には面倒くさい事務所があるらしい。