- 出演者
- 田辺桃子 桜田通 橋本マナミ 中田青渚 中川大輔 加藤史帆 佐久間宣行 村重杏奈
番組開始から約5か月が経ち、そこそこの視聴率を取りながらも、TVer再生回数は伸び悩んでいる。改編期を乗り切り長寿番組となるべく、重鎮サクマ(佐久間宣行)にコンサルを要請。MCのムチャ振りに初出しの禁断トーク連発。
動物MCたちのオープニングトークは10分におよび、佐久間宣行は長くない?と驚いた。リュウ(ロバート秋山)はレギュラー番組が終了してしまった時に、佐久間が「お笑いやろう」と言ってくれたことを感謝しているらしい。
長寿番組になるためのコンサル1つ目は「番組制作編」。一番好きな番組を質問された佐久間宣行は「思い入れがあるホームはゴッドタン」と答えた。佐久間が勤めていたテレビ東京はダウンタウンやウッチャンナンチャンのような売れっ子が出演してくれるテレビ局ではなかった。吉本興業がやりすぎコージーを作って関西芸人がみんな出演してしまったので、東京の芸人で作ったのが「ゴッドタン」だった。おぎやはぎ・劇団ひとり・バナナマン・バカリズムなどが出演。番組が続いたのはあの人たちが売れたおかげ。この年齢でカンペ出してるのは僕と加地さんぐらいと語った。演者と番組が共に成長できる関係地を作れ、状況に応じて番組のフェーズは柔軟に変えろ、肛門企画をやりたくなったらキングコング西野を呼べとコンサルした。失敗した番組を質問されると、オードリーとハライチの番組は1年半ぐらいで終わってしまった。フジテレビと相性が悪かったと答えた。局との相性はかなり重要だという。テレビ東京を辞めたのは「部長になれ」と言われたが、現場を離れたくなかったから。辞めてフリーに転身したことで給料は約8倍になったという。
長寿番組になるためのコンサル2つ目は「伸びる企画編」。佐久間宣行は「恋愛リアリティショー作ってみたい。性格悪い人だけ集めてやる」と語った。1人のタレントだけを考えることもある。テレビ東京から有吉の番組を作るよう指示された時は有吉がやっている番組を書き出し、ゲームとニュースだけやっていないことがわかった。有吉のニュース番組を提案したら特番になってゴールデンに進出。まだ見ぬ組み合わせを発掘しろとコンサルした。最近は似たような番組ばかりと言われた佐久間は編成の意見が怖いと答え、電話を切ってから文句を言っていたと明かした。ネットニュースになりやすいバトル系のトーク番組が増えているという。TVerの再生回数も重要。昨年1位の番組は約430万回だが、番組トップは23,561回、ワーストは8,364回だった。佐久間はサムネが悪いと指摘した。佐久間が作った番組の視聴率はそれほでも無かったが、別の評価指標を生み出した。ゴッドタンの時はDVD発売日を編成が番組継続を決めるタイミングのちょっと後にして、PRのために番組を続けざるを得ない状況にしたという。番組継続は7月か8月に決まるのでDVDは9月発売にした。黒字化して番組を続けるためにグッズも開発した。グッズ開発には面倒くさい事務所があるらしい。
長寿番組になるためのコンサル3つ目は「キャスティング編」。佐久間はマネージャーから話しかけやすいプロデューサーだと思われているので、変わった才能を連れて来てくれるという。また呼びたいかは「この人の売れる姿を見てみたいか」。使いたくないのは「身内に態度が悪い人」。数字が伸びるタレントを質問されると、福留光帆は再生回数が上がると答えた。村重杏奈は産休が世代交代のチャンス、みちょぱの産休待ちと語った。佐久間は令和ロマンはネタで売れたいと感じたので、キャラをイジりすぎないよう乱暴な企画では声をかけなかったという。動物MCハセガワ(シソンヌ・長谷川)が頭打ちになっているとガチ相談すると、佐久間は「山里亮太と話した方がいい」とアドバイスした。
「恋愛禁止」の番組宣伝。
「結局この番組はどう改善したらいい?」と質問された佐久間宣行が「コンセプトの割にはキャスティングが良すぎる。画面に顔を出したら言えないこと言う人、普通だったらテレビ出られない人」とアドバイスすると、ヒカルはフワちゃんを呼ぼうと提案した。
- キーワード
- フワちゃん
前回までのあらすじを伝えた。
- キーワード
- 海老だって鯛が釣りたい
「海老だって鯛が釣りたい」のオープニング映像。
「おいしい離婚届けます」の番組宣伝。
水曜プラチナイト9月エンディングテーマ:First Love is Never Returned「微炭酸」のMVが流れた。