レギュラーガソリンの全国平均価格が過去最高となった。資源エネルギー庁によると、上昇は5週連続で1990年の調査開始以来初めて190円台に乗せた。前週から29円値上がりし、去年4月の186.5円を上回った。イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖を受けて原油価格が高騰し、元売り各社がスタンドへの卸売価格を引き上げたことが要因。政府は全国平均で170円程度に抑えるため、きょうから元売り各社に補助金を支給する。適用される補助額は30.2円になる見込み。高値の時に調達したガソリンの在庫が残っているスタンドもあるため、店頭小売価格は1~2週間程度かけて少しずつ値下がりしていくとみられている。
