トランプ大統領がイランと協議を進めているというところで発電所を破壊すると警告した期限を5日間延期したと発表しているが、ただ、イラン側はそもそも対話がないというふうに否定している。山川龍雄は「このチキンレースの行方ですけどトランプ氏の方がためらっている印象。むしろイランの革命防衛隊のほうはいわゆる原油を人質にした持久戦に自信を持ち始めている。トランプ氏のほうは中間選挙を控えていて原油価格だとかマーケットが気になる。あとイスラエルも弾薬の枯渇の兆しが出てきている。イラン側も重要な交渉のカードとしてホルムズ海峡全体に機雷をばらまくようなことはしないと思う。」と指摘した。そんな中、イランのアラグチ外相は「日本関連の船舶の通過を認める用意がある」というふうに発言してるが、山川は「イラン側の揺さぶりと受け止めた方がいいと思う。日本だけが個別に通過できたとしてもそれはアメリカを含めて世界からひんしゅくを買うし、原油価格を下げる効果が限定的。現時点では日本としてはイランに停戦を迫ってあらゆる国籍の船が通過できる方向で交渉すべきだ」としながら、先々を意識して交渉の余地は残すべきと主張。理由についてはアラグチ外相が元駐日大使で親日家ということで「交渉の窓口としては大事にしたい」と述べた。。
