10万キロリットルの原油を載せたタンカーは、きのう午後2時半ごろ製油所の桟橋に着いた。原油は、今月1日にサウジアラビアの紅海側の港を出ておよそ4週間かけて日本に到着した。武力衝突前から計画されていた輸送で、攻撃後に中東を出発し、ホルムズ海峡を通らず日本に到着した初めての原油となる。太陽石油は、「今後も同じルートでの計画はある」としながらも、イエメンの親イラン武装組織“フーシ派”の参戦などに懸念を示した。経済産業省は、ペルシャ湾の外側に位置するアラブ首長国連邦の港や中東以外のルートを利用したタンカーが来月日本に到着する見通しを示している。
