ホルムズ海峡の事実上の封鎖以降初めてのロシア産原油の調達となる。愛媛県今治市ではロシア産原油を積んだタンカーの着岸準備が進み、受け入れる太陽石油によると今日にも搬入が始まる見通しだという。この原油は日本企業も出資するロシア極東の石油天然ガス開発事業「サハリン2」で生産されたもので昨日、沖合に到着した。ウクライナ侵攻を受けロシア産エネルギーは欧米の経済制裁の対象となっているが「サハリン2」は適用から外されている。中東以外からの原油の代替調達が急がれる中、政府は調達先の多角化を安定供給につなげたい考えだ。
