複数の関係者によると、中東情勢の長期化で冬場の光熱費の値上がりが懸念されることから、政府は来年1~3月まで、電気・ガスの使用分を補助する方向で調整に入ったという。政府は、去年の冬は7000円程度、今年の夏は5000円程度の、電気・ガス料金支援を実施していて、支援額は、こうした過去の事例などを参考に与党と議論する考え。財源については、中東情勢に対応するために計上された予備費の活用を軸に検討している。政府は現在、ガソリンでも1Lあたり170円程度に抑える補助を実施していて、電気・ガス・ガソリン補助には、これまでに15兆円程度と巨額の予算が投じられている。
