トランプ大統領は22日、FOXニュースの取材に対し延長したイランとの停戦について「時間的なプレッシャーはない」と述べた。明確な延長期限は設けない考えを示し、期限は「3~5日を想定」とする一部報道は「誤りだ」としている。そのうえで戦闘終結についても「急ぐ必要はない」と強調した。また、アメリカ軍によるホルムズ海峡封鎖について「封鎖は爆撃以上にイランを怖がらせている」と述べ、経済的圧力に手応えをにじませた。こうしたなかイラン国内の状況についてホワイトハウスのレビット報道官は22日、「イラン内部で分裂が生じ、現実主義者と強硬派の間で対立が起きている」としたうえで、トランプ氏が「意思統一された返答」をイラン側に求めていると明らかにした。そのうえで「イランは非常に弱い立場にあり、主導権はトランプ氏の手中にある。」と強調している。ニューヨーク・ポストはイランとの2回目の対面協議についてトランプ氏が24日にも行われる可能性を示したと伝えている。
