トランプ大統領は日本時間けさ、G7サミットで訪れていたフランスで戦闘終結に向けた覚書に署名した。一方、イランメディアも「ペゼシュキアン大統領が遠隔で電子署名した」として画像を公開した。覚書によると焦点となっていた核開発を巡っては、イランが核兵器の開発や調達を行わないことを確認した上で、濃縮ウランを希釈処理することで合意したとのこと。アメリカ政府高官は「大きな勝利だ」とした一方、イランの外務省報道官は「イランにとって受け入れられない条件は濃縮ウランの国外移送だった」とし、双方が「自らの要望が通った」と強調している形。一方、ホルムズ海峡については、「直ちに封鎖を解除しイランが60日間は通航料を徴収せず、その後の管理は周辺国と協議する」としている。イランの外務省報道官は「ホルムズ海峡を管理する仕組みを策定中」とし、サービス料を徴収する考えを示しているという。アメリカとイラン双方の思惑についてはこの後も詳しくお伝えする。
