2024年10月、とにかく明るい安村が工藤農園を訪れると工藤はトラクターでマルチシートを引いていた。今回育てる野菜はニンニク界の皇帝「ホワイト六片」。昨年は5000株の栽培を行い地元のスーパーに出荷。今年は2万株を育てる。とにかく明るい安村らはニンニクの植え付けを作業を行った。スタッフも協力し植え続けること6時間、8000個を植えた。更に翌日も植え付け作業。今年は地元のパン屋さんからオファーを受けニンニクのオリジナルパンを販売するという。14時間かけ2万株の植え付けが終了。11月25日、ニンニクは順調に育っていた。しかし雑草も育っていたので、2万株の雑草除去を行った。11月、12月、農園に来るたびに雑草を除去。2024年12月下旬。工藤が全員に年越しそばを振る舞った。ネギは工藤農園のブランド「龍翔」を使用。2025年1月、工藤らは高品質のニンニクを育てるため、養豚場を訪れ豚のフンを集めた。豚のフンと土を混ぜ1か月以上発酵させる。3月上旬、ニンニク畑に堆肥を撒いていった。収穫2週間前の6月、ニンニクに問題が発生。
