- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 哲夫(笑い飯)
オープニング映像。
東京農業大学では雪国育ちのニンニク「ホワイト六片」の栽培に取り組んでいる。ホワイト六片は一般的なニンニクより粒が大きく甘みが強いという。育てるには冬の寒さが重要で、雪国の青森県が生産量1位となっている。ただ東農大・高畑ゼミでは神奈川・厚木市でホワイト六片の栽培に成功したという。栽培成功のポイントは3つあり、1つは病気の対策。こまめに雑草や枯れ葉を取り除いて綺麗な環境を維持するのが重要とのこと。2つ目が種を深めに植えることで、深いほど地温の上昇の影響を受けにくいという。最後は白黒マルチの導入で、これにより太陽光を跳ね返して地温の上昇を抑えられるとのこと。
料理をするのは高畑ゼミの加藤さん。東京農業大学といえばダイコン。箱根駅伝の応援でも登場する大根踊りが名物。自分たちで育てて収穫もしている。ダイコンを輪切りにして皮を剥いたら、格子状に両面に切り込みを入れる。レンジで加熱してからフライパンで焼くと中までしっかり火が通る。味の決め手はめんつゆと、畑で収穫したホワイト六片をすりおろしたものを入れる。両面をこんがり焼いたら出来上がり。「ニンニクで一気にステーキ感が出る」「ジューシー」などとコメント。東京農大が育てている南米産の果物ペピーノを使って、大学の近くの直売所がジェラートにして販売。ペピーノジェラートを試食。
ニンニクを乾かす調整の作業。ハサミとにんにく包丁を使って整えていく。ニンニクは収穫後、日持ちをさせるために乾燥させるが、根と茎の間には水分が多く溜まっているため取り除く。にんにく包丁で盤茎を切り取る。作業が得意な千葉くんのやり方を見せてもらった。収穫したニンニクは、乾燥させた後持ち帰って食べるという。食べるまでがゼミのモットー。生で食べられるというので1つ試食。
ガーリックライスを作る。ニンニク・オリーブオイルを炒めバター・醤油を加える。ご飯・塩・コショウを入れる。ニンニクチップを砕いてちょい足しする。すぐ美味しいなどのコメントがあった。
仏教マニア哲夫のためになる農。六波羅蜜は6つの修行方法。ニンニクは六波羅蜜からきたという説がある。
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