- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ)
オープニング映像が流れた。
沢ワサビの栽培には冷たい水が必須で、この水を活用したワサビ田で沢ワサビを栽培している。今回ワサビ栽培を教えてくれた仙野さんのワサビ田では石や砂を敷いたワサビ田に水をかけ流す地沢式を取り入れていて、まず山にある土をワサビ田に搬入した。搬入した土はその都度慣らしていき、搬入が終わると沢からポンプで水を引っ張って土を洗っていく。
仙野守さんは奥多摩のワサビ田には毎日1時間かけて通っている。江戸時代からワサビ栽培が行われていたが高齢化や災害で生産量が少なくなっているため伝統を残したい気持ちと仕事に携わる魅力を感じて継いだということ。妻のいずみさんは7代続く農家で先代が亡くなった後仙野さんが3年前に継いだ。標高が高く電波が届かない・落石もあるため毎日命がけで行っているということ。
ワサビ田作りの水洗いを終え児島さんらはさきほど入れた土と石をひっくり返す作業を行う。仙野さんによると土が下に行くことでワサビの根茎がよく育つという。かずさと呼ばれる明治から変わらない農具でかきながら全体に水が届くよう平らにしていく。
奥多摩でワサビ田作り、中の石を上に持ってくる作業を行っていく。仙野さんはたまに「Choo Choo TRAIN」などを聞きながら1人で作業するということ。手直しされながら作業を続け、平らにすることができここから苗を植える作業に入る。
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雨の中行われているワサビの苗植え。仙野さんは落石の可能性もあるので運次第で帰れない可能性があり、ハンマーで砕いて道を開けたこともあると話した。雨が続く中、作業を切り上げて一行は帰還することとなった。後日仙野さんは残りの作業を行い、砂利を更に平らにする作業を行っていた。
- キーワード
- ワサビ
エンディング映像。
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