ホンダ CB750FOURを紹介。市販車で初めて時速200キロを記録し、ナナハンブームを巻き起こしたもの。23歳の時、このバイクを新車で手に入れたという。今から53年前の1971年製のもの。翌年、ヘルメット着用が義務化されると乗車するのが億劫になってしまい、その後は実家に預けっぱなしだという。走行距離は2万キロにも届いていない。市販車初の4気筒エンジン。本人評価額は130万円。結果は280万円。大切にしてきたのがわかるとの評価だが、マフラーの腐食、ガソリンタンクの凹みがマイナスポイントだったという。