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「ボタンウキクサ」 のテレビ露出情報

ウォーターレタスの大繁殖が問題になっている。特定外来生物に指定されているウォーターレタスは、アフリカ原産とされる多年生の水草でボタンウキクサとも呼ばれる。1920年代、沖縄、小笠原諸島に観賞用として持ち込まれ、その後、全国的にホームセンターなどで販売された。ウォーターレタスはとても繁殖力が強く増殖速度もとても速い。当初は西日本を中心に確認されるようになり、関東より西では1990年代から範囲が拡大。去年1月時点で32都府県で確認されている。日本各地に広がった理由について環境省の自然環境局外来生物対策室によると、庭の池などにあったものが大雨などで流出し、屋外で繁殖していったと考えられるという。かつて大阪・淀川で大繁殖し問題となった際には除去に成功。おおさか環農水研・山本義彦主任研究員は「冬になると枯れる植物であるので、冬の間に少ない状況で除去したり、春に見つけ次第除去する対策が非常に重要」と話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月20日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
宮崎・小林市にあるダム湖。約80haにわたって水草に覆われている。特定外来生物に指定されているボタンウキクサ。観賞用に輸入された南アフリカ原産の水草で、強い繁殖力が特徴。野尻湖では一昨年、生息が確認されてから爆発的に繁殖。各方面で影響が出始めている。船が湖を往来できないため、ダムの管理にも支障をきたしているほか、水質の悪化も懸念されている。葉の部分は枯れてい[…続きを読む]

2025年1月10日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.気になる ミダシ
宮崎・野尻湖で特定外来生物「ボタンウキクサ」が大繁殖している。ボタンウキクサは元々観賞用に輸入された南アフリカ原産の水草で、特徴は強い繁殖力。東京ドーム17個分にあたる約80ヘクタールにわたって湖を埋め尽くしており、水質の悪化も懸念されている。宮崎県は昨日から除去作業を開始した。費用は約2億1600万円で、除去作業は春先まで続くという。

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