世界最大級のオークション会社「ヘリテージオークションズ」が日本に参入。「ヘリテージオークションズ」マネージングディレクター・松本麻生さんによると「日本のゲームなどはコレクターに認められている。日本のアイテムを市場に取り込みたい」。去年のオークションではポケモンカード1枚が約4350万円、2021年には任天堂が1996年に発売した新品未開封のソフトが約1億7000万円で取引された。コレクターの高齢化が進み、コレクションを整理する人が増加。松本さんによると「レアアイテムが市場に出回り、価格が高騰している。日本人は物を大切にするので世界のコレクターが欲しがる未開封のお宝が眠っている。日本のカルチャーアイテムは今後も価値が上がり続けるとしている」。